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iPhone 5sのフロントパネルアセンブリの交換

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ガイド情報

= 完了 = 不完全

      ガイドの手順

      手順1 — ペンタローブネジの取り外し

      iPhoneのバッテリー残量を25%以下まで消費された状態で作業を始めましょう。充電されたリチウムイオンバッテリーはダメージを与えると引火したり爆発する恐れがあります。

      手順2 — ディスプレイガラスの補強

      フロントガラスが割れている場合、ガラスに透明な補強テープを貼りましょう。作業中ガラスが飛び散ったりして怪我をしないようご注意ください。

      手順3 — ディスプレイの分離方法

      次の手順では、本体からディスプレイを外します。ディスプレイはガラスのスクリーンとメタルクリップが付いたプラスチック製のベゼルからできています。

      手順4 — リバースクランプの使用方法

      次の2つの手順では、デバイスの開口作業を簡単にするために開発されたツール、リバースクランプの使い方を紹介します。リバースクランプを使用しない場合は、この2つの手順をスキップして別の方法をご覧ください。

      手順5

      青いハンドルを後方に引き、リバースクランプのアームのロックを解除します。

      手順6 — 手動による開口方法

      リバースクランプをご利用にならない場合は、フロントパネルを持ち上げるため、シングルタイプの吸盤カップを使います。

      手順7 — フロントパネルアセンブリを持ち上げます

      フロントパネルにはクリップが付いており、デバイス本体部分と幾つかのリボンケーブルで繋がっています。ここでの作業の目的はクリップを外し、ケーブルの接続が外れる程度まで本体を開口することです。破損を防ぐために、ゆっくりと丁寧に作業を進めてください。

      手順8

      リアケースからフロントパネルアセンブリを完全に外さないでください。幾つかのリボンケーブルが本体上部と繋がった状態にします。

      手順9 — Touch IDケーブルブラケットの取り出し

      ホームボタンケーブルを覆うメタル製ブラケットが取り出せる程度まで本体を開きます。

      手順10

      再組み立ての際は、Touch IDケーブルのブラケットを再装着してください。ブラケットの先端をバッテリーとメタル製タブの正面にあるTouch IDケーブルコネクターの間をスライドします。下部はコネクター上に取り付けてください。

      手順11

      再組み立ての際は、スパッジャーの平面側先端を使って、Touch IDケーブルブラケットの正面端をケーブルコネクター側に折り曲げます。

      手順12 — ホームボタンケーブルコネクタの接続を外します。

      スパッジャーの先端を使って、ソケットからホームボタンケーブルコネクタの接続を外します。

      手順13 — デバイス本体の開口

      コネクターの接続が外れたら、本体上部を蝶番のようにして、アセンブリのホームボタン先端をリアケースから引き上げます。

      手順14

      基板に留められたメタル製バッテリーコネクターのブラケットから1.6 mm #000プラスネジを2本外します。

      手順15

      iPhoneからメタル製バッテリーコネクターのブラケットを外します。

      手順16

      スパッジャーの平面側先端を使って、基板上のソケットからバッテリーコネクターの接続を丁寧に外します。

      手順17

      基板上に留められたフロントパネルアセンブリケーブルブラケットから次のネジを取り出します。

      手順18

      基板からフロントパネルアセンブリのケーブルブラケットを取り外します。

      手順19

      スパッジャーや爪先を使って、正面カメラとセンサーケーブルの接続を外します。

      手順20

      この手順でケーブルの接続を外したり、取り付けたりする前に、バッテリーの接続が外れているか必ず確認してください。

      手順21

      最後に、デジタライザーケーブルコネクターの接続を外します。

      手順22

      リアケースからフロントパネルアセンブリを外します。

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