Google Pixel 8 Pro スクリーンの交換

手順1 — オープニングピックに印を入れる

スクリーンをフレームから切り離すために、オープニングピックを使用します。ピックを挿入しすぎると、デバイスを損傷する可能性があります。この手順に従ってピックに印をつけ、破損を防いでください。

手順2 — 割れたスクリーンをテープで覆う

ガラスの破片があると修理が難しくなりますし、怪我の原因になることもあります。スクリーンが割れている場合は、以下の手順に従って作業して下さい。

手順3 — 下端の接着剤を加熱する

接着剤とクリップでスクリーンはフレームに固定されています。スクリーンを加熱すると接着剤が柔らかくなり、乖離しやすくなります。

手順4 — リバースクランプを装着

次の3つの手順では、デバイスの開講作業を簡単にするために開発されたツール、リバースクランプの使い方を紹介します。リバースクランプを使用しない場合は、この3つの手順をスキップして別の方法をご覧ください。

手順5 — ハンドルを回す

青いハンドルを手前に引くと、アームがロックされます。

手順6 — オープニングピックを挿入

スクリーンとフレームの間に隙間を作るため、1分間待ちます。

手順7 — 吸盤カップを装着

吸盤ハンドルをスクリーンの下側端の中央部分に装着します。

手順8 — オープニングピックを挿入

スクリーンとフレームの間に隙間ができるまで、強く安定した力で吸引ハンドルを引き上げます。

手順9 — デバイスを破損しないために

スクリーンの接着剤を切り離す際は、デバイスの破損を避けるため、ピックを3mm以上差し込まないでください。以下の部分に注意してください：

手順10 — 下部端の接着剤を剥がす

オープニングピックを底辺に沿ってスライドさせ、固定している接着剤を剥がします。

手順11 — 右端の接着剤を温める

加熱したiOpenerを、スクリーンの右端に2分間当てます。

手順12 — 右端の接着剤を剥がす

スクリーン右下に、2つ目のオープニングピックを差し込みます。

手順13 — 左下コーナーにピックを残す

3つ目のオープニングピックを、スクリーンの下端に差し込みます。

手順14 — 左端の接着剤を温める

加熱したiOpenerを、スクリーンの左端に2分間当てます。

手順15 — 左端の接着剤を剥がす

スクリーンの左下に、4つ目のオープニングピックを差し込みます。

手順16 — 上部端の接着剤を温める

加熱したiOpenerをスクリーンの上端に2分間当てます。

手順17 — 上部端の接着剤を剥がす

5本目のオープニングピックをスクリーンの上端、左隅付近に差し込みます。

手順18 — スクリーンの後ろを衝立てる

デバイスの左側に小さな箱や積み重ねた本を置き、ケーブルを外しながらスクリーンを支えられるようにします。

手順19 — スクリーンのケーブルカバーを外す

オープニングツールを使って、スクリーンのケーブルカバーの上部端をこじ開けます。

手順20 — スクリーンの接続を外す

スパッジャーの先端を、スクリーンのプレスコネクタの左右上コーナーの下に差し込みます。

手順21 — 組み立て直す際の注意

取り付ける新しいスクリーンに予め両面テープが貼り付けられている場合は、この手順に沿って作業を続けて下さい。スクリーンに両面テープが貼られていない場合は、こちらのガイドに従ってスクリーンに両面テープを貼って下さい。