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スクリーンの取り外し

必要条件のみ
この修理ガイドは、他のガイドの前提条件として使用されます。それ自体は不完全で、単独で使用されることはありません。

必要な工具と部品

  1. スクリーンの取り外し, ひび割れたスクリーン上にテープを装着: 手順 1、 3の画像 1 スクリーンの取り外し, ひび割れたスクリーン上にテープを装着: 手順 1、 3の画像 2 スクリーンの取り外し, ひび割れたスクリーン上にテープを装着: 手順 1、 3の画像 3
    • ディスプレイのガラスにひびが入った場合は、ガラスにテープを貼るなどして、それ以上亀裂が広がらないようにし、修理作業の事故を予防します。

    • iPadのディスプレイの上に透明な梱包用テープを重ね、表面全体が覆われるように貼ります。

    • これにより、ガラスの破片を閉じ込め、ディスプレイをこじ開けたり持ち上げたりする際の構造的完全性を確保することができます。

    • あとはガイドに従って作業を進めてください。ただし一度割れたガラスは、作業中に割れ続ける可能性が高いので、金属製のこじ開けツールを使ってガラスをすくい取る必要があるかもしれません。

    • 目を保護するために保護メガネを着用し、液晶画面を傷つけないように注意してください。

  2. スクリーンの取り外し, 下部端を温める: 手順 2、 1の画像 1
    • 作業を始める前に電源を必ず切ってください。

    • 温めたiOpenerを本体の下端に90秒間当てて、下の接着剤を緩めます。

    • ヘアードライヤー、ヒートガン、ホットプレートでも対応できますが、デバイスを温めすぎないようにご注意ください。

  3. スクリーンの取り外し, スクリーンの取り外しに必要な情報: 手順 3、 3の画像 1 スクリーンの取り外し, スクリーンの取り外しに必要な情報: 手順 3、 3の画像 2 スクリーンの取り外し, スクリーンの取り外しに必要な情報: 手順 3、 3の画像 3
    • 接着剤が柔らかくなるのを待つ間、次の情報を確認しましょう。

    • スクリーン上部と下部のエリアはとてもデリケートです。こじ開ける際は注意してください。

    • オープニングピックを3mm以上差し込まないでください。スクリーンを破損する可能性があります。

    • 左側端に並行して、スクリーンに付いた縦長の回路基板が搭載されています。

    • 回路基盤を破損しないように1.5 mm以上ピックを差し込まないでください。

    • 最初2つの画像はより分かりやすくするために、ミラーになっています。

  4. スクリーンの取り外し, オープニングピックを挿入: 手順 4、 3の画像 1 スクリーンの取り外し, オープニングピックを挿入: 手順 4、 3の画像 2 スクリーンの取り外し, オープニングピックを挿入: 手順 4、 3の画像 3
    • スクリーンを触って温かくなったら、スクリーン下端になるべく近い位置に吸盤を当てます。

    • 吸着ハンドルでスクリーンを持ち上げて、スクリーンとフレームの間にわずかな隙間を作ります。

    • フレームとスクリーンの隙間にオープニングピックを差し込みます。

    • 回路基板の破損を防ぐため、ピックを1.5mm以上差し込まないでください。

    • 接着剤の再装着を防ぐため、ピックをその場に残しておきます。

  5. スクリーンの取り外し, 下部端の接着剤を乖離: 手順 5、 3の画像 1 スクリーンの取り外し, 下部端の接着剤を乖離: 手順 5、 3の画像 2 スクリーンの取り外し, 下部端の接着剤を乖離: 手順 5、 3の画像 3
    • デバイスの下部端に沿ってピックをスライドして、右下コーナーまで移動します。

    • ピックをその場に残して、接着剤の再装着を防ぎます。

  6. スクリーンの取り外し, 右端を温める: 手順 6、 1の画像 1
    • 加熱したiOpenerを本体の右端に90秒間当て、下の接着剤を緩めます。

  7. スクリーンの取り外し, 右下角の接着剤を乖離: 手順 7、 3の画像 1 スクリーンの取り外し, 右下角の接着剤を乖離: 手順 7、 3の画像 2 スクリーンの取り外し, 右下角の接着剤を乖離: 手順 7、 3の画像 3
    • オープニングピックをデバイス右下の角周辺を回転させて、接着剤を乖離します。

  8. スクリーンの取り外し, 残りの接着剤を乖離: 手順 8、 2の画像 1 スクリーンの取り外し, 残りの接着剤を乖離: 手順 8、 2の画像 2
    • 残りの縁も、加熱して、接着剤をスライスしてオープニングピックをその場に残す作業を繰り返します。

    • フロントカメラ付近をピックで乖離する際は、ピック先端を1.5mm以上差し込まないでください。カメラを破損する可能性があります。

  9. スクリーンの取り外し, スクリーンを移動: 手順 9、 3の画像 1 スクリーンの取り外し, スクリーンを移動: 手順 9、 3の画像 2 スクリーンの取り外し, スクリーンを移動: 手順 9、 3の画像 3
    • スクリーンの端で抵抗がある場合は、オープニングピックで再度接着剤をカットしてください。

    • スクリーンはまだフレームにフレックスケーブルで接続されているので、まだ全部は外さないでください。

    • デバイスの底面を手前にして、スクリーンの右端を上に、デバイスの左端に向かって引き上げます。

    • スクリーンを逆さまにして、フレームと平行になるように置いてから、作業を続けてください。

    • フレックスケーブルが破損しないように、スクリーンをねじったり、フレームから遠ざけたりしないでください。

  10. スクリーンの取り外し, ディスプレイケーブルブラケットのネジを外す: 手順 10、 2の画像 1 スクリーンの取り外し, ディスプレイケーブルブラケットのネジを外す: 手順 10、 2の画像 2
    • #000 プラスドライバーを使って、フレームにフレームブラケットを固定している、1.2mmネジを5本外します。

  11. スクリーンの取り外し, ディスプレイケーブルブラケットを外す: 手順 11、 2の画像 1 スクリーンの取り外し, ディスプレイケーブルブラケットを外す: 手順 11、 2の画像 2
    • ピンセットもしくは指で、フレームからディスプレイケーブルのブラケットを外します。

  12. スクリーンの取り外し, ディスプレイの接続を外す: 手順 12、 3の画像 1 スクリーンの取り外し, ディスプレイの接続を外す: 手順 12、 3の画像 2 スクリーンの取り外し, ディスプレイの接続を外す: 手順 12、 3の画像 3
    • スパッジャーの平面側先端を使って、ディスプレイケーブルのフレームに2つのプレスコネクタをこじ開けて、接続を外します。

  13. スクリーンの取り外し, スクリーンを外す: 手順 13、 2の画像 1 スクリーンの取り外し, スクリーンを外す: 手順 13、 2の画像 2
    • フレームからスクリーンを外します。

終わりに

デバイスを再組み立てする際は、以下の手順を逆の順序で実行してください。

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

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Alex Diaz-Kokaisl

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