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ポラロイドI-2のコンデンサーを放電する方法

はじめに

このガイドを使用して、ポラロイド I-2 カメラのフラッシュのコンデンサを放電します。

コンデンサはフラッシュのエネルギーを蓄え、しばらくの間そのエネルギーを維持することができますが、コンデンサを受動的に放電させることは修理には非現実的です。このため、露出したメインボードを扱う前に、コンデンサ放電ツールを使用してコンデンサを放電してください。

コンデンサ放電ツールは、少なくとも330ボルトに対応する定格のものでなければなりません。あるいは、このガイドに従ってコンデンサ放電ツールを自作することもできます。

必要な工具と部品

  1. ポラロイドI-2のコンデンサーを放電する方法, コンデンサーの情報: 手順 1、 2の画像 1 ポラロイドI-2のコンデンサーを放電する方法, コンデンサーの情報: 手順 1、 2の画像 2

    • コンデンサー放電ツールには、主基板上のポイント、もしくはコンデンサーに直接当てるポイントの2つがあります。

    • このガイドでは、コンデンサ放電ツールを主基板に適用する方法を示します。

    • コンデンサ放電ツールをコンデンサに直接適用することも同様の手順ですが、より多くの絶縁ゲルを取り除く必要があります。

    • カメラを左端に倒し、主基板に上からアクセスできるようにします。

    • 黄色のコンデンサーワイヤーの終端はゲルで絶縁されています。

    • 黒いコンデンサーワイヤの終端は、基板の後ろに隠れていますが、ゲルで絶縁されていません。

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  3. ポラロイドI-2のコンデンサーを放電する方法, ゲルを除去する: 手順 2、 3の画像 1 ポラロイドI-2のコンデンサーを放電する方法, ゲルを除去する: 手順 2、 3の画像 2 ポラロイドI-2のコンデンサーを放電する方法, ゲルを除去する: 手順 2、 3の画像 3

    • 黄色いワイヤーの終端から、スパッジャーを使ってゲルを除去します。

    • ゲルをすべて除去する必要はありません。コンデンサー放電ツールのリード線がはんだ接合部に触れる程度で十分です。

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  4. ポラロイドI-2のコンデンサーを放電する方法, リードを装着する: 手順 3、 3の画像 1 ポラロイドI-2のコンデンサーを放電する方法, リードを装着する: 手順 3、 3の画像 2 ポラロイドI-2のコンデンサーを放電する方法, リードを装着する: 手順 3、 3の画像 3

    • 黄色のワイヤーの終端を、赤のプラス・リード線に接触させる。

    • 残っているゲルを穿刺するために、少し力を加える必要があるかもしれません。道具から何のフィードバックも得られない場合は、このリードがゲルを穿刺しているかどうかをチェックしてください。

    • プラスリード線を当てながら、黒線の先端を黒のマイナスリード線に接触させます。

    • 放電ツールによっては、リード線をこの位置に数分間固定しておく必要があります。

    • コンデンサが完全に放電されたタイミングを判断するには、ツールに付属の説明書に従ってください。

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終わりに

修理がうまく進みませんか？ベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、Polaroid I-2のアンサーコミュニティを参照してください。

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

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Midori Doi

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Alex Diaz-Kokaisl

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