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iPhone 6s Troubleshooting への改訂

Midori Doi

[title|iPhone 6sのトラブルシュート]
 
[summary]iPhone 6sの故障を診断するにはこのトラブルシュートページを参照してください。[/summary]
 
== iPhone 6sのガラスがひび割れてしまいました ==
 
''やってしまいました! 意図しない落下テストによって、あなたのiPhoneのガラスがひび割れてしまいました!''
 
=== 壊れたフロントパネル ===
 
まず呼吸を落ち着けて、iPhoneの電源が入り通常通り稼働しているか確認してください。ほとんどの場合、iPhoneは機能するものの、外見上の破損が生じていることが多いです。しかし、残念なことにiPhone 6sのフロントガラスとLCDは融合されており、両方を合わせて交換しなければなりません。iPhone 6sのディスプレイアセンブリを交換するための修理ガイドは [guide|62900|ここから]参照できます。
 
== iPhoneがフリーズして動かないもしくは反応しない ==
 
''短時間に集中してボタンを操作したりスクリーンを粉砕した後、iPhone 6sが反応しません。''
 
=== iPhoneの再起動 ===
 
通常はiPhoneを再起動させると通常通り元に戻ります。反応しないiPhoneを再起動するには、音量小と電源ボタンを同時に約10秒間押してください。Appleのロゴマークが表示されます。
 
=== 残量の少ないバッテリー ===
 
バッテリー残量が0に近い状態になると、iPhoneが反応しないことがあります。iPhoneをコンピューターや電気コンセントに接続して、少なくとも20分は充電してください。
 
== iPhone 6sが充電できない ==
 
''iPhone 6sを充電しても命が蘇りません''。
 
=== ケーブル接続が不良状態 ===
 
USBケーブルにダメージが入っていたり、汚れていないか確認してください。特に先端を点検してください。それから壁の電源プラグを確認します。電気コンセントはコンピューター/USBよりもよりパワフルな電気供給源であるからです。
 
=== 壊れた充電器/USBコード ===
 
お持ちの充電器やUSBコード、もしくは壁の電気コンセントに問題がないか、違うコードや、充電器、コンセントで試してください。
 
=== 詰まった/壊れたLightning コネクタ ===
 
iPhone底がLightningコネクタが泥や埃、ダメージの入ったピンで詰まっていないか確認してください。コネクタを慎重に注意しながら未使用の柔らかい歯ブラシや爪楊枝を使って綺麗に除去してください。Lightningコネクタにダメージが入っている場合は交換しなければなりません。Lightningコネクタを交換するための修理ガイドは[guide|62572|ここから]参照できます。
 
== iPhoneの電源が入らない ==
 
''愛してやまないiPhone 6sの電源が入りません。''
 
=== 詰まった/容量ゼロのバッテリー/不良の充電ポート ===
 
iPhoneをコンピューターや壁の電気コンセントに差し込みます。接続したにもかかわらずiPhoneが充電されない場合は、電話のバッテリーを交換する時期もしくは、充電ポートが壊れている場合があります。バッテリーを交換するには[guide|56607|この修理ガイド|new_window=true]を参照してください。 バッテリーを少しだけ充電させて、電源が入るかどうか確認します。もし電源が入らない場合は、パワーボタンもしくはロジックボードに問題があるようです。 iPhoneの電気が入る場合はコンセントに差し込み充電を続け、充電中マークの表示がされるか点検してください。
 
=== 不良の電源ボタン ===
 
電源ボタンを押しても反応しない場合、デバイスをコンピューターに差し込んで充電してください。しばらくして電源が入るかどうか確認してください。電源が入る場合、パワーボタンスイッチ(スリープ/ スリープ解除ボタン)を含むパワーボタンアセンブリを交換してください。この[guide|62577|修理ガイド]を参照して、作業を進めてください。
 
=== 壊れたディスプレイ ===
 
ディスプレイが壊れていると、画面に何も表示されないことがあります。iPhone自体は通常通り機能しているにも関わらず、何も表示されない場合、ディスプレイが壊れてると交換が必要です。残念なことに、LCDとガラスパネルは融合されており、1つのパーツとして交換しなければなりません。簡単な点検方法は電源を入れ、サウンドを聞くことです。また、ミュートの留め金スイッチを前後に動かしてバイブレーション機能が動くか点検してください。バイブレーションが機能する場合やサウンドが聞こえるのにスクリーンに何も表示されない場合は、ほぼスクリーンに問題があります。スクリーンを交換するための [guide|62900|修理ガイド|new_window=true]を参照にして、ディスプレイが回復するかどうか確認しましょう。
 
=== 不良のロジックボード ===
 
それでも何も動かない場合は、基板が故障しているため交換するための[guide|57073|修理ガイド]が必要になります。あるいは、求められるトラブルシュートの技術や[https://www.youtube.com/watch?v=A0OiT9e_JXk|マイクロソルダリングの技術|new_window=true]があれば、ロジックボード上の各コンポーネントをを診断することができたり、交換することができます。
 
== "このアクセサリはiPhoneに使用できない可能性があります"のメッセージ" ==
 
''iPhoneに使用できないアクセサリを接続していますというメッセージが表示されます。''
 
=== 接触不良のドックコネクタ ===
 
汚れや埃、接触不良のピンによってダメージを受けていないかiPhone底のLightningコネクタを点検してください。爪楊枝や未使用の柔らかい歯ブラシなどを使って、注意しながらコネクタ部分を綺麗にしてください。綿棒の先に高濃度のイソプロピルアルコール (90%以上)をつけて、爪楊枝や柔らかいタイプの歯ブラシでは落ちない汚れを綺麗に拭き取ります。コネクタが壊れている場合は、 [guide|62572|この修理ガイド|new_window=true]を使って交換しなければなりません。
 
=== 汚れたり腐食したロジックボードの接続 ===
 
iPhoneが液体に浸水した後は、基板のコネクタ部分に腐食が生じてしまい、エラーメッセージの原因となります。[guide|57073|基板を外すための]修理ガイドを参照して、柔らかいナイロン製の布に高濃度イソプロピルアルコール(90%以上)を含ませて、接続部分を全て綺麗に拭き取ってください。もし超音波クリーナーをお持ちの場合はこちらを利用してください。
 
== 弱い/繋がらないワイヤレスネットワーク ==
 
''ワイヤレスネットワークに接続できません。''
 
=== 汚れたアンテナグラウンド ===
 
以前、iPhoneを分解したことがあれば、Wi-FiやBluetoothアンテナの接地部分に指の油脂が付着したことが考えられます。油脂はアンテナにとって接続障害の原因となり、受信が弱くなったり受信できない状態につながります。iPhoneを解体した後は、接地問題を予防するため、接地ポイントを必ず綺麗に拭き取ってください。(少量のイソプロピルアルコールと防塵用布がおすすめです)
 
== スピーカーやヘッドホンから音量が出ない ==
 
''iPhone 6sの電源を入れると通常通り動くのに、ヘッドホンやスピーカーにプラグを入れても音量が正しく出ません。''
 
=== 不良のヘッドホン/スピーカー ===
 
ヘッドホンやスピーカーが必ずしも不良とは断言できなくても、まず最初にこれらのパーツを問題の原因と見なして、一度外してください。iPhoneに違うヘッドホンセットやスピーカーを取り付けて、原因を探ってください。
 
=== 不良のオーディオジャック ===
 
多くの場合、iPhone 6sのオーディオ出力に起こりうる問題は不良のLightning コネクタに原因があります。問題は外付けのスピーカーにないと判断できたら、この[guide|62572|修理ガイド|new_window=true]を参照して、Lightningコネクタアセンブリを交換してください。このアセンブリにはヘッドフォンジャックが含まれます。
 
== 交換後のTouch IDが機能しない ==
 
''ホームボタンの交換をした後、Touch ID機能が使えなくなります。''
 
=== iPhoneのホームボタンアセンブリは工場出荷時にペアで製造されています。= ===
 
セキュリティ機能として、ホームボタンに組み込まれたTouch ID用指紋認証センサは工場での製造過程でiPhoneの基板とペアで製造されています。オリジナルのホームボタンアセンブリを交換したり、ダメージが入ったり、接続されていない場合は、Touch ID機能は使用できなくなります。
 
== iPhone 6sの回復==
 
''iPhoneがうまく稼働しない、もしくはスタートアップにディスプレイ上で "iTunesを使って復元" と表示されます。''
 
=== 破損したソフトウェア===
 
Appleは通常、修復方法を詳細に教示してくれません!iPhone 6sを復元すると全データが削除されるため、iPhoneに保存しているデータは復元作業前に保存してください。復元するには、iPhone 6sをコンピューター上にインストールしたiTuneに接続します。iPhone 6sの概要画面上に表示される"復元"をクリックします (このページを探すには左側メニューのに表示されるiPhoneのアイコンをクリックしてください。) 復元のインストラクションに従ってください。もしiPhone 6sのスクリーンに"バッテリー残量が少なくなっています"という表示が出たら、コンセントに差し込んで充電してください。復元するために必要な充電です。 iPhone 6sのスクリーンの表示が一定時間後でも消えない場合は、[guide|56607|修理ガイド]を参照して、新しいバッテリーに交換が必要です。
 
=== 強制的なリカバリーモード ===
 
iPhone 6s がAppleロゴを表示したままフリーズした場合やiTunesが認識できないソフトウェアの問題がある場合は復元/リカバリーモードに強制的に移行してから、iTunesを使ってソフトウェアを復元してください。
 
デバイスの電源が切れたら、iPhone 6sにUSBケーブル先端のみを差込みます。反対側の接続は外したままにします。そしてホームボタンを長押ししたまま、コンピューターにUSBケーブルのプラグを繋ぎます。約5–10秒間押し続けたら、"iTunesに接続してください" のメッセージが表示されます。するとiTunes上でソフトウェアの回復を始めることができます。 上記の指示に従ってください。
 
デバイスの電源が入っている場合、デバイスが再起動されて”iTunesに接続"のメッセージが表示されるまで、パワーボタンとホームボタンを同時に長押しします(約5〜15秒)。
 
== Errorのロゴ ==
 
=== Error 1 もしくは -1 ===
 
アップデートを停止する、もしくはアップテードの完了から復元するハードウェアの問題です。おそらくマザーボードが故障しています。
 
=== Error 1015 ===
 
"必要なリソースが見つかりません"のメッセージ
 
原因:
 
* iTunesバージョンが古くなっています。iTunesを最新バージョンに更新してからアップデートもしくは回復作業を進めてください。
* デバイスがiOSのベータ版です。
* ダウングレードが必要です (iOSの前バージョンをインストールしてください)。
* デバイスがジェイルブレイクされています。アップデートをする前にハードリセットを行なってください。
 
== iPhoneの液体によるダメージ ==
 
''アクシデントでiPhoneに液体をこぼしたり、シンクに落としてしまうと、iPhoneは正常に機能しなくなります。''
 
=== 液体ダメージを軽減する作業 ===
 
できるだけ早急に次の作業を行ってください:
 
# すぐにiPhoneを液体から取り出してください (安全を確保できる場合に限る)。腐食によるダメージを防ぐため、デバイスが浸水している時間を極力最小限にしてください。
# iPhoneの電源を切ります。(すでに電源が切れていれば、電源を入れないでください。)
# 口コミで聞かれた内容とは反対に、米びつに入れても液体ダメージの入った電化製品に何も効果はありません。
# iPhoneを開口してバッテリーの接続を外します。(お持ちのiPhoneの[guide|56607|バッテリの交換用修理ガイド|new_window=true] を参照して作業を進めてください。バッテリーを完全に取り外す必要はありません。バッテリーコネクタを基板から外すだけで十分です。)
** 液体ダメージは解体作業を複雑にします。ケーブルやコネクタが予期せぬ状態で他のコンポーネントに”付着している”ことがありますのでご注意ください。
 
この時点で、iPhoneの内部を点検し、どれぐらいの液体ダメージが加えられたか判断してください。
 
* '''iPhoneの内部が完全にドライ状態な場合'''
## 危ないところでした! 一命を取り留めたようです。液体ダメージのインジケーターを確認して、端子周辺やSIMカードトレイを点検してください。液体や侵食の兆候が見られないかバッテリコネクタを注意深く確認します。
## 液体侵入による証拠が確認できたら、この下の次のセクションへ進んでください。
## 内部が完全にドライ状態であれば、特に必要な作業はありません。デバイスを風通しの良い場所に数時間保管してからバッテリーを再接続します。それから電源を入れて、全ての機能が正常通り動くか点検します。何か問題がある場合は、次のセクションに進んでください。
 
* '''デバイス内部に少量の液体侵入が確認できる場合'''
## コンポーネントを取り出すには[guide|62691|リアケースの交換用修理ガイド|new_window=true] を参照して、コンポーネントを外してください。
## 各コンポーネントを取り出したら、液体侵入や侵食によるダメージの兆候を注意深く点検してください。液体を拭き取り/腐食部分を柔らかくて未使用のナイロン製ブラシ(歯ブラシなど)でイソプロピルアルコールを使って磨きながら取り除き、作業後は通気性の良い場所で乾かします。
## 液体侵入のサインが確認できなくなるまで、解体作業を続けてください。
## 全てのコンポーネントが綺麗でドライな状態に戻ったら、iPhoneに[product|IF314-011-2|新しいバッテリー|new_window=true]を交換してください。
*** 液体に接触したバッテリーの再利用は'''絶対にしないでください'''。
## iPhoneの電源を入れて全ての機能を点検します。何か問題がある場合は、次のセクションへ進んでください。
* '''内部コンポーネントの大部分 (もしくは全体)が液体侵入している場合'''
## iPhoneを解体するために[guide|62691|リアケースの交換ガイド|new_window=true]を参照してiPhoneを完全に分解します。
## 各コンポーネント、ケーブルコネクタ、ソケットを未使用の歯ブラシを使ってイソプロピルアルコールで拭き取ります。
## 基板をイソプロピルアルコールに漬けます。 (もしあれば超音波クリーナーを使用してください。) 硬化した残留物を取り除きやすくするためできるだけ長く浸し、残りの液体を全て拭き取ります。
 
* 未使用の歯ブラシを使って、基板に付着した目に見える侵食部分を研磨します。全てのコネクタ、チップ、フューズ部分を綺麗に拭き取ります。
** 残留物がまだ目で確認できる場合は、必要に応じて上の作業を繰り返してください。
** 全てのコンポーネントが綺麗にドライに戻ったら、iPhoneに [product|IF314-011-2|新しいバッテリー|new_window=true]を取り付けてください。
*** 液体に接触したバッテリーの再利用は'''絶対にしないでください'''。
** iPhoneの電源を入れ、全ての機能を点検します。
*** どこかの機能が反応しない場合は、関連するコンポーネントを [https://www.ifixit.com/Store/iPhone/iPhone|新しいパーツ|new_window=true]に交換してから再点検してください。
*** 依然として問題が解決しない場合は、基板レベルでの修理が必要です。iFixitでは基板レベルの修理用完全ガイドを公開していないため、半田付けの専門家に他に修理のオプションはないか相談してください。