ビデオの概要
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私たちは夜通し、地元のゲーム店の前で発売前の列に加わり、この分解を皆さんにお届けします。 これで皆さんが楽しむためのお金は残されていません。
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ニンテンドー3DS XL 2015には、次のような技術仕様があります。
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顔追跡をする"超安定3D"
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新しくZLとZRボタンと共にCスティックの追加
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内蔵のNFCリーダー
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改善されたCPUパフォーマンス
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アップグレードされたリアカメラとマイクロSDサポート
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そうです、ここで(今はマイクロ)SDカードを交換するための専用ドライバーが必要です。 簡単にドアへアクセスできる時代は過ぎ去りました。
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そしてドアを開口できれば、カードとバッテリーに簡単にアクセスできます。
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そして取り外しは非常に簡単です...
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1度で2度美味しい分解です! 今までオリジナル3DS XLの分解を披露したことはありません(しかし、素晴らしい修理ガイドは沢山あります)。せめて、ここではバッテリーだけでもお見せしましょう。
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左側に新3DS XLのバッテリー、右側には”旧”3DS XLバッテリーです。
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任天堂は新3DS XLのバッテリーのアップグレードには関心がなかったようです。 どちらのモデルも3.7V、1750mAh、6.5Whです。
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必要な作業は、爪をプッシュして小さなケースからマイクロSDカードを取り出します。 ほんの少しの努力でカードが出てきます。
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マイクロSDカードの取り外しについて、3DS、2DS、3DS XLからアップグレードする場合は、データの転送方法についての(および任天堂の)ガイドをチェックしてください。
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任天堂は2本のゴム足の下に2本のネジを隠しています。 他の6本のネジはボトムカバーを取り外したときに露出していました。 この隠されたねじのトリックを探すのに少々てこづりました。
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それらの小さなゴムを3DSから抜き出すと…ジャジャーン、ケースが開きました!
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この手順で使用する道具:Pro Tech Toolkit$74.95
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一度内部に入ると、いつも期待に応えてくれるプラスネジドライバーのはずが、なぜか私たちを失望させ始めました。 ここに留められたネジが2つのサイズのちょうど中間のようです。
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サプライズ、これはJIS規格のネジです! さて、私たちはどこでJIS規格のビットを準備できるでしょうか…
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ドライバーを正しく装備できれば、マザーボードは計画通り取り出せます...
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...のはずですが?マザーボードの背面になんと2本のケーブルが接続されています。そのため作業には少し手こずります。
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スライドパッドは、トレース付きの小型のドーナツ型PCB、バッキングプレート、およびバネ付きのX-Yスライダで構成されています。
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X-Yスライダには、それぞれPCBに常に接触している2箇所の金属接点があります。
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スライダを上下左右に動かすことで、金属製の接点によってPCB上の回路の抵抗が調整されます。
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つまり、この作動により、あなたがゲームをしている時の動きとして認識されるのです。
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スプリング式スライダーについて:このメカニズムの内側にあるバネは、常に"スティック"を中央に戻します。 もしスライドパッドを"スロットル"タイプのジョイスティックに変えたい場合 (つまり自動的にセンターに戻らないタイプ) は、スライドパッドを解体して、その中にあるバネを取り除かなければなりません。
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カメラバーを外してみましょう。 あっ、ちょっとその前に。
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ディスプレイアセンブリの側面にケーブル数本が接続しています。これらのケーブルが、3Dメガネなしで実現する素晴らしい3D効果を生み出す視差バリアを制御しているのではないかと考えています。
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視差バリアとは何でしょうか? スクリーンの前に極小の縦格子フェンスが置かれていると想像してください。ディスプレイを見るとき、フェンスボード周辺が見えながらも、右目左目は異なる映像を捉えるのです。
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そして、幾何学がなすマジックと新しい顔追跡システムによる"超安定3D"の組み合わせで、3DSはそれぞれの目がどの映像を見ているか識別し、同じシーンであっても左右の目に合わせて2タイプの重複する映像を作り出すのです。そしてこれらが脳内で1つの映像として組み合わさると、迫力のある高度な立体3D画像に変身するのです。
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フロントとリアのカメラバーを見てみましょう! 任天堂は、3台のカメラすべてを1本のバーとケーブルに搭載しました。
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フロントカメラはあなたのあらゆる動きを監視し、可能な限り少ないジッタ(デジタル信号を処理する際に、時間軸の遅れによって発生する信号のゆらぎ)で、できるだけ最高の3D画像をつくりだしています。
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2つの背面カメラはAR(拡張現実)カードを追跡し、そして明らかに改良されたローライトの画像をキャプチャします。
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残念ながら、ここではコンポーネント情報が僅かです。"3600 4C11 03YG"と表記されている不明瞭なQRコードラベルを除けば、カメラボードにもケーブルにも明確な情報がありません。
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Nintendo 3DS XL 2015のリペアビリティのスコアは10中5点です。(修理が最もしやすい指標が10点)
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2本のネジを外して背面カバーを取り外すと、バッテリを簡単に交換できます。
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接着剤ではなく、ネジやプラスチック製のクリップが主な留め具です。 またメーカー独自のネジは使用されていません - プラスとJIS規格のみです。
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ディスプレイ上部のケーブル配線は、切断なしで取り外せないほど複雑です。またデバイス本体を再組み立てする際には、ケーブルを正しく装着するのも同様に困難です。
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3DSの内部には小さなコンポーネントが沢山ありますが、修理中にパーツを紛失すると、問題が発生する可能性があります。
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コネクタの大部分はZIFです。そして、全体を再組み立てして、デバイスを起動しなければ、各コネクタが正しく接続されているか確認できません。
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ヘッドフォンジャックと充電コネクタはマザーボードにはんだ付けされています。アクシデントでダメージを与えてしまった場合、はんだごてを使う必要があります。
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以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
96%
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41 件のコメント
Anyone know if some 3rd party will make case bottoms with a SD card slot on the side via a simple cable?
Not until someone knows how to reverse engineer the motherboard and the MicroSDHC card slot PCB parts. After that, 3rd party components will be available, but it's still risky business/corporate-wise.
Looking at console replacement cases theres not much to do other than match up screw holes and the MICROSD card itself is done via a ribbon/super flat cable connected to A MICRO or normal SD port on the side of the replacement case, no need to rebuild the electronics since its just an extension to the MICROSD port. The replacement case would be a slightly different size but exterior size is not that big of an issue.