iMac Intel 21.5" EMC 2889 のヒートシンクを交換したり、取り外すにはこのガイドを参照してください。
ヒートシンクを取り出した後は、放熱グリスの塗布方法を参照してください。
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この手順で使用する道具:
iMac Intel 21.5" Cardboard Service Wedge
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ヒンジを外すと、iMacはバランスが取れなくなり、作業が難しくなります。iMac Service Wedgeがあれば修理作業は素早く、簡単ですが、なくても対応できます。
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iFixitの梱包用ボックスを使ってウェッジ用サポートを作ることができます。こちらから組み立てガイドを参照してください。
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iMacの作業を始める前に、コンピューターの電源を外して電源のキャパシタを放電するため約10秒間電源を押し続けてください。
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キャパシタの鉛や、電源の裏側にある露出した半田付け接合部分に接触しないよう、特にご注意ください。基盤の端のみを持ってください。
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ピザカッターのようにツールを使いますー隙間に沿ってスライスしながら、フォーム製接着剤を切り込んでください。
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カット用の車輪の裏の持ち手をしっかり持って内側に押し込んでください。もし外向きに引っ張ると車輪がハンドルから外れてしまいます。
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ツールをディスプレイの左側に沿って下側から上部に向けてスライスします。
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開口ツールがディスプレイ上の接着剤の大部分を切断できても、ディスプレイはわずかにケースに装着されたままです。残りの接着剤から完全に乖離するため、プラスチックカードを使用してください。
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iMacのフロント側を上向きにしてテーブル上に置いてください。
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iMac右側の上部から、ディスプレイとフレームの間にプラスチックカードを差し込みます。
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9.5mm以上はプラスチックカードを差し込まないでください。内部コンポーネントにダメージを与えてしまいます。
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コーナー付近に差し込んだ2枚のプラスチックカードを手に取り、ディスプレイとケースの間の隙間を広げるようにカードを外側に向けてツイストします。
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もし接着剤が剥がれていない箇所がある場合はツイスト作業を止めて、どちらかのカードを使って接着剤を切断します。
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フレームからディスプレイ上部を持ち上げます。
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約5cm程度以上は、ディスプレイを持ち上げないでください。ディスプレイデータケーブルやパワーケーブルが基板に接続されたままの状態です。
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引き続きディスプレイを片手で固定しながら、ディスプレイデータケーブル上にあるメタル製固定ブラケットを裏返します。
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ロジックボード上のソケットから、ディスプレイデータケーブルをゆっくりと引っ張ります。
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ディスプレイデータケーブルのコネクタを、ソケットからまっすぐ引っ張ります。その際、マザーボードにダメージを与えないよう気をつけながら、ケーブルをマザーボードと並行にして引き抜いてください。
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必要に応じてプラスチックカードを使って、接着ストリップの残留部分を切断してください。
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下端ディスプレイの接着ストリップ片側の端にある小さなタブをつかみ、接着剤をiMacの上部に引き寄せて剥がします。
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この手順をもう一方の接着ストリップにも同じ作業を繰り返して、取り除きます。
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もし、どちらかの接着ストリップを外す前に切断してしまった場合は、プラスチックカードで残りの接着剤を除去してください。
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フレームからディスプレイを持ち上げて、iMacから取り出します。
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接着剤が残っている場合があるため、ディスプレイ上方からゆっくりと接着剤を剥がしながら持ち上げなければなりません。
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ディスプレイを取扱う際は慎重に作業を進めてくださいー重量があり、大きく、ガラス製です。
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接着剤が切断できたらディスプレイを固定するための接着剤は再利用できません。このガイド を使って、ディスプレイをリアエンクロージャに固定するための接着ストリップを交換してください。
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下部サポートブラケットを固定している次の5本のネジを外します。
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3.2 mmネジー4本
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1.7 mmネジー1本
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あるEMC 2544モデルでは、上の5本のネジサイズが全て同じものがあります。
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ネジにアクセスするために、iMac底側の端に沿って付けられたディスプレイ用接着剤を剥がさなければなりません。
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リアエンクロージャーにパワーサプライを固定している7.2 mm T10トルクスネジを2本、外します。
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iMacの新型モデルでは7.2 mm T8トルクスネジが使用されています。
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再組み立ての際は、ボード裏の電源ボタンワイヤを切断しないようにご注意ください。
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パワーサプライの裏側についている露出した半田付け接合部分やコンデンサリードに触らないよう、特にご注意ください。
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ロジックボード裏にあるDCパワーケーブルのコネクションにアクセスするには、パワーサプライを裏返します。
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DCパワーケーブルコネクタの裏側にあるタブをつまんで、ロジックボード裏のソケットからまっすぐ引き抜きます。
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次の手順から複数の修理ガイドでは、iMacの向きを反対にすると作業がしやすくなります。
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スパッジャーの平面側先端を使って、ACインレットケーブルコネクタの側面にあるクリップを内側に押します。
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リリース用のクリップをスパッジャーで押しながら、ACインレットケーブルを摘んで、ソケットからコネクタをまっすぐ引き出します。
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FaceTimeカメラケーブルのコネクタ上のメタル製固定ブラケットを裏返します。
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FaceTimeカメラケーブルをロジックボード上のソケットからまっすぐ引き抜きます。
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このケーブルは非常にデリケートなコネクタで、簡単にダメージが入ってしまうためご注意ください。
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ヒートシンクをCPUに固定している4本の固定T8ネジを緩めますが、完全に外さないでください。
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ロジックボードにヒートパイプを固定している5.4 mm T8ネジを2本外します。
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一部のiMacモデルは、カーブした形状ではなく、真っ直ぐな形状のヒートパイプが搭載されています。ネジは同じサイズ/タイプですが、CPU上のネジはヒートシンクに固定されています。
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もう少しです!
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。ディスプレイガラスを装着するには、 接着ストリップの使用方法を参照してください。
終わりに
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。ディスプレイガラスを装着するには、 接着ストリップの使用方法を参照してください。
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