はじめに
ディスプレイを取り外すには、スクリーン周辺の接着剤を切断する必要があります。接着剤を切断した後は、ディスプレイを所定の位置に再シールするために使用できないため、新しい接着ストリップに交換する必要があります。
この修理ガイドでは、21.5インチIntel iMacの接着ストリップを交換します。このガイド中の数枚の画像では旧モデルiMacのものを使用しています。そのため、見た目の違いはありますが、作業自体に影響はありません。
必要な工具と部品
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この手順で使用する道具:iMac Intel 27" Cardboard Service Wedge$4.99
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ヒンジは自由に動くため、iMacのバランスが取れにくく、作業が難しいです。iMacのサービスウェッジを配置すると、修理作業が安定した環境で行うことができます。
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現在使用中のディスプレイを再利用する場合、ディスプレイ背面から古い接着剤を全て除去してください。
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古い接着ストリップをピンセットもしくは指先で剥がします。ディスプレイ下側からデバイス上部側に、上向きに剥がします。
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古い接着剤を全て除去したら、濃度90%以上のイソプロピルアルコールと糸くずの出ないマジックワイプなどの布で表面を慎重に拭き取ります。前後ではなく、一方向に向かってワイプします。
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背面エンクロージャーの右側縦にあたるストリップ番号03から作業を始めます。
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青いタブをつかみ、ストリップ裏側の短い裏張りを剥がして、エンクロージャーに装着する接着面を露出させます。
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前と同じ方法、でさらに3つの接着ストリップを装着します。作業は、iMacの周囲を反時計回りに行います。
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上部右にストリップ番号02
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上部左にストリップ番号01
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左側縦にストリップ番号05
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マイクロフォンホール上にマイクロフォンの突起を位置合わせして、下側端に沿って接着ストリップを揃えます。
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iMacにマイクロフォン用のホールがない場合、ストリップの右側端を揃えて、右側の垂直側の接着剤の真隣にL字コーナーがくるように配置してください。 L字型は、右側の垂直に留める接着ストリップと重ならないようにしてください。
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ストリップを位置合わせしたら、左の接着面が露出した端を慎重にiMacに揃えて固定します。
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iMacの機能が正しく動いていることが確認できたら、ディスプレイケーブルの接続を外して、ディスプレイを慎重に前向きに傾けます。
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ピンセットで2つの下部ストリップの裏地を剥がします。ブルーのタブをディスプレイの下部端からまっすぐ上向きに引っ張ります。
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9 の人々がこのガイドを完成させました。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
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コメント 1 件
I found the service wedge not necessary. Of course, because I didn’t have one, I didn’t know what I was missing, either.