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Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換

必要な工具と部品

  1. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換, 下部ケースのアセンブリ開口方法: 手順 1、 1の画像 1
    この手順で使用する道具:
    Magnetic Project Mat
    $19.95
    購入する
    • 先に進む前に、コンセントを抜いてMacBookの電源を切ります。 ディスプレイを閉じ、表面を下にして柔らかい表面に置きます。

    • 下部ケースを固定する以下8本のネジを取り外します。

    • 2本の1.8 mm P5ペンタローブネジ

    • 4本の2.9 mm P5ペンタローブネジ

    • 2本の6.1 mm P5ペンタローブネジ

    • ネジを取り外すときは、ネジの向きに注意してください。ネジを少し傾けて再度取り付ける必要があります。

    • この修理全体を通して、各ネジを紛失しないようにし、デバイスの損傷を避けるために元の位置へ正確に戻すよう確認してください。

  2. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 2、 3の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 2、 3の画像 2 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 2、 3の画像 3
    • MacBookの背面からヒンジの間に向かって、上部ケースと下部ケースの間に指を差し込みます。

    • 下部ケースと上部ケースを接続するケーブルの損傷を防ぐため、下部ケースを少しだけ持ち上げます。

    • しっかりと握りながら、下部ケースが上部ケースからわずかに離れるまでしっかりと持ち上げます。

    • 下部ケースを持ち上げるときに、強い抵抗を感じる場合があります。2つの隠れた固定クリップを外すため、必要に応じてオープニングピック、または静電気ESD安全のこじ開けツールを下部ケースの側端に沿ってスライドさせます。

    • 再組み立て中、クリップを再装着するには、クリップが所定の位置にカチッと収まるのが聞こえるまで、下部ケースの両側の端の近く(3番目の画像でピックが挿入されている場所の近く)をしっかり押します。

  3. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 3、 1の画像 1
    • 下部ケースを持ちながら、Appleロゴが上を向くようにMacBookを慎重に裏返します。

  4. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 4、 2の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 4、 2の画像 2
    • 上部ケースとディスプレイを一緒に前端から持ち上げ、約45°の角度まで起こします。

    • 次の手順の準備として、この位置でMacBookを開いておくと便利です。

  5. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 5、 3の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 5、 3の画像 2 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 5、 3の画像 3
    • スパッジャーの平面側先端を使って、小さなゴールドの”バッテリーの切断”ボタンを長押しします。

    • 電源LEDが点灯している場合、LEDが消えるまでボタンを長押しして離します。 これには最大10秒かかります。

    • LEDが点灯していない場合、5〜10秒後にボタンを離します。 再度、5〜10秒間押し続けてから離します。 最後に、3回目として5〜10秒間押し続けてから離します。

    • この手順により、MacBookの電源が完全に切れて、安全に作業ができるようになります。

  6. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 6、 1の画像 1
    • MacBookを閉じて、慎重に本体を裏返します。

  7. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 7、 1の画像 1
    • 前端から持ち上げて、下部ケースを約45°の角度で開きます。

    • MacBookにと下部ケースを繋げているリボンケーブルを、傷つけないように注意してください。

  8. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 8、 2の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 8、 2の画像 2
    • ピンセットを使用して、トラックパッドケーブルのZIFコネクタを覆っているテープをはがします。

  9. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 9、 3の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 9、 3の画像 2 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 9、 3の画像 3
    • スパッジャーを使用して、トラックパッドケーブルのZIFコネクタ上の固定フラップを慎重に持ち上げます。

  10. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 10、 2の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 10、 2の画像 2
    • フレームのスロットから慎重に引き抜いて、トラックパッドからトラックパッドリボンケーブルの接続を外します。

  11. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 11、 3の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 11、 3の画像 2 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 11、 3の画像 3
    • Appleのロゴが上向きになるように、慎重にMacBookを閉じてもう一度裏返します。

    • 前端から起こして、上部ケース/ディスプレイアセンブリを約90度の角度まで持ち上げ、 手で固定する必要がないように、安定した頑丈な衝立に立てかけます。

    • 上部ケースを固定するためトラックパッドの近くにテープを貼り、不用意な動きを防ぎます。

    • MacBookを完全に開き、両側を水平に配置することもできます。しかし、この状態の場合、フレックスケーブルが損傷する可能性があるため、お勧めしません。

  12. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 12、 1の画像 1
    • バッテリーコネクタをロジックボードに固定している2.9 mmのT5トルクスネジを1本取り外します。

  13. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 13、 2の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 13、 2の画像 2
    この手順で使用する道具:
    Battery Blocker
    $3.99
    購入する
    • 追加の予防策として、ロジックボードとバッテリーコネクタの間にバッテリー絶縁ピックを挿入して、バッテリーを物理的に外すことができます。

  14. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換, USB-C/オーディオジャックの取り外し: 手順 14、 1の画像 1
    • USB-Cポートケーブルのブラケットを固定している2本のネジを取り外します。

    • 1.1mm #00 プラスネジ

    • このモデルのある機種によってはトライポイントY00ネジを使用しているものもあります。

    • 3.5 mm T5トルクネジ

  15. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 15、 2の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 15、 2の画像 2
    • スパッジャーの平らな端を使って、USB-Cポートケーブルのブラケットをロジックボードからまっすぐ持ち上げて外します。

    • このケーブルを再接続するには、最初に金属製ブラケットをネジ穴に合わせてから、ブラケットの中央を押し下げます。 正しく位置合わせされていることを確認してください。正しく配置されていないと、コネクタが損傷する場合があります。

  16. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 16、 2の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 16、 2の画像 2
    • スパッジャーを使用して、オーディオジャックボードケーブルのZIFコネクターを保持しているフラップを裏返します。

  17. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 17、 2の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 17、 2の画像 2
    • オーディオジャックボードのリボンケーブルを、ZIFコネクタからまっすぐ引き抜いて取り外します。

    • 再組み立ての際、リボン・ケーブルの白い線が手前を向くように してください。白い線がソケットの下に消えるまでケーブルを挿入してください。

    • この時点で、フレックスケーブルに損傷を与えることなく、Macbookを完全に開き、テーブルの上に平らに置くことができます。

  18. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換, 下部ケースアセンブリの取り外し: 手順 18、 2の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換, 下部ケースアセンブリの取り外し: 手順 18、 2の画像 2
    • ピンセットを使って、ディスプレイケーブルコネクタを覆っているテープをはがします

  19. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 19、 2の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 19、 2の画像 2
    • テープに装着したまま、ディスプレイケーブルコネクタのメタル製保持フラップが開いてしまう可能性があります

    • その場合は、ピンセットでテープを剥がしながら、スパッジャーの平らな端を使用して保持フラップを押し込みます。

  20. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 20、 1の画像 1
    • スパッジャーの平らな端を使って、ディスプレイケーブルコネクターの保持フラップを開きます

    • テープに触れないようにしてください。さもないと、再付着してケーブルの取り外しが困難になります

  21. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 21、 3の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 21、 3の画像 2 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 21、 3の画像 3
    この手順で使用する道具:
    iOpener
    $12.99
    購入する
    • スパッジャーの平らな端をディスプレイケーブルの下に慎重にスライドさせて、下部ケースに固定させている接着剤から離します。

    • ケーブルを傷つけないように注意してください。接着剤が非常に硬い場合は、ケーブル直下のケースをiOpenerで温めて、接着剤を柔らかくしてから、もう一度試してください。

  22. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 22、 1の画像 1
    • ディスプレイケーブルをコネクタからまっすぐゆっくりと引き出して取り外します。

    • 保持フラップを直ぐに閉じます。

    • 再組み立て中にケーブルを再挿入する場合、フラップは閉じたままにしておく必要があります。ゴールドの接点を下に向けてケーブルを並べ、閉じた状態のコネクタに向けて慎重にスライドして差し込みます。ケーブルを圧着したり損傷したりしないように注意してください。完全に挿入すると、側面のくぼみが見えなくなります。

  23. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 23、 1の画像 1
    • 上部ケースアセンブリを下部ケースアセンブリから離します

  24. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換, USB-Cポート: 手順 24、 1の画像 1
    • USB-Cポートを固定している2.5 mm #00 プラスネジを2本外します。

  25. Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 25、 3の画像 1 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 25、 3の画像 2 Retina MacBook 2016 USB-Cポートの交換: 手順 25、 3の画像 3
    • ピンセットを使用して、ヒンジのネジの真上でUSB-Cポートを持ち上げます。

    • ポートを取り外すために、ディスプレイヒンジの上に引き上げスライドさせます。

    • USB-Cポートを取り外す、および取り付けるとき、ほとんど隙間がありません。十分なスペースがない場合、無理に押し込まないでください。必要に応じて、隙間を確保するため、ディスプレイのヒンジのネジを外し、ヒンジを動かしてみてください。

終わりに

デバイスを再組み立てする際は、これらの手順を逆の順番に従って作業を進めてください。

17 の人々がこのガイドを完成させました。

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

en jp

100%

toshiharuさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
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作成者

3人の作成者と共同で作成されました。

Adam O'Camb

メンバー登録日: 04/11/15

195,318 ポイント

416のガイドは作成済み

5 件のコメント

After replacing the USB-C port and plugged the computer into the charger, I did not hear the usual tone that lets me know that it is charging. I decided to leave it plugged in to see what happens. I also did SMC clear (Shift + Control + Option + Power) for good measure, but that did not appear to make a difference. After several minutes of charging, it made a tone, flashed a battery symbol on the screen, then booted.

woikelaw - 返信

An update from my USB-C replacement: it turns out that the USB-C replacement did not fix my MacBook. I found that if I powered it down then plugged it into the charger, it will charge.

woikelaw - 返信

Hi guys! I have a question about this. I have one usb c on my macbook pro 2016 TB that is not working properly. Sometimes I'm able to charge my macbook and sometimes not. In additional I cant use it to transfer data (backup my iPhone and so on). Also, i noticed that my battery is draining a lot with my mac turned off. It might be the case to change the IO board, or it could be worse than that?

Is there any correlation between this usb issue and the battery?

Appreciate your help

Andre.

André Bezerra - 返信

This repair worked great. The replacement USB-C port fits a little loose with the screws down tight, but maybe it’s designed that way. I had to hold the power down for what felt like a very long minute until it booted back up. Everything works and it’s charging! The fixit tool kit was a life safer.

Greg Zimmerman - 返信

It is very easy to break the USB -C ribbon cable while installing it. Does anyone have any particular advice for doing this without breaking the cable?

bfg737 - 返信

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