はじめに
このガイドを参照して、Nintendo Switch Lite デジタイザを交換します。この修理ではJoystickやボタンの取り外しは必要ありませんが、これらのコンポーネントを外すと、修理はより簡単に進みます。
Switch LiteはJISネジを使用していますが、急なときはプラス(PH)ドライバーでも対応できます。iFixitのプラスビットはJIS規格のネジと相互互換性があるように設計されているので、ネジを剥がさないように十分注意してください。
注意: このガイドは、デジタイザーのみを対象としています。LCDが動作しなくなった場合は、デジタイザではなく、LCDを交換する必要があるかもしれません。スクリーンアセンブリ(デジタイザに取り付けられているLCD)を交換する場合は、 こちらのガイド を参照してください。
ご注意:この修理ガイドでは、シールドプレートとヒートシンクを取り外します。両方のコンポーネントとCPU上に残っている放熱グリスを除去して、シールドプレートとヒートシンクを再インストールする前に、放熱グリスを新しく塗布してください。
必要な工具と部品
-
この手順で使用する道具:Magnetic Project Mat$19.95
-
Y00ドライバーを使って、バックパネルを固定している6.3mmネジを4本外します。
-
-
-
プラスドライバーもしくはiFixit PH000ドライバー で、バックパネルを固定している次のネジを外します。
-
デバイス上部の長さ3.6mmネジー2本
-
デバイス下部の長さ3.6mmネジー2本
-
-
-
デバイス下部の左側スピーカーグリルの内側に、開口ツールを差し込みます。
-
開口ツールをひねって、バックパネルを固定しているクリップを外します。
-
-
-
JIS000ドライバーもしくはiFixit PH000ドライバーを使って、右側トリガーボタンアセンブリをマザーボードに固定している、長さ4.5mmネジを2本外します。
-
-
-
スパッジャーの先端を使って、マザーボード上のソケットから黒いアンテナケーブルをまっすぐ持ち上げて外します。
-
白いアンテナケーブルについても同じ作業を繰り返します。
-
-
-
-
JIS000ドライバーもしくはiFixit PH000ドライバーで、マザーボードを固定している次の6本のネジを外します。
-
長さ3.1 mm ネジー3本
-
長さ4.5mm ネジー3本
-
-
-
JIS000ドライバーもしくはiFixit PH 000ドライバーを使って、左側トリガーボタンアセンブリを固定している4.5mmネジを2本外します。
-
-
-
JIS000ドライバーもしくは iFixit PH 000ドライバーを使って、次の4本のネジを外します。
-
2.5 mmネジー3本
-
6 mmネジー1本
-
このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングのページを参照するか、Nintendo Switch Liteのアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングのページを参照するか、Nintendo Switch Liteのアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
16 の人々がこのガイドを完成させました。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
翻訳を始める ›
4 件のコメント
Great guide, but quick tip when removing the screen. There are two pieces of the screen sandwiched together and when I took mine apart, these two pieces came unstuck and ruined the screen itself. The digitizer was fine, but the LCD came apart. So make sure the opening pick gets under both of these parts rather than just the reflective back.
I bought this Switch Lite with a broken LCD to repair and sell, so the screen was already blown out, but I had the same issue. The LCD was still connected to the digitizer and it actually peeled the LCD apart. As I said earlier, the LCD was already broke so it wasn’t a big issue, but I would of been fairly angry if it hadn’t of been.
it looks like it might be possible to do steps 1 - 10, then step 28, then steps 66 onwards, and reverse to reassemble, the guide isn’t clear why it would be required to do a full tear down, is there something that would make this method not work or more likely to cause further damage, if I’m just switching out the digitizer, pun intended.. :) ?
Were I to guess, I would say that the full teardown guide is meant to apply to any, and all, scenarios, regardless of any unmentioned issues that a user may have.
Another possibility is that if a user has a damaged digitizer from a drop, or other type of impact(s); then by performing a full teardown, they may discover other elements in need of repair.