はじめに
バッテリーは6つの個別セルで作られており、上部ケースに固定されています。キットにある接着剤リムーバーにより、バッテリーに付けられた接着剤を溶解し、簡単に取り出すことが可能となります。バッテリーは6つのセルからできており、そのうち4つのバッテリーは上部ケースに接着されています。
iFixitの接着剤リムーバーは可燃性が高いです。このリムーバーを使って作業をする際は、通気性のよい場所で行ってください。作業中、付近で喫煙したり、火器のある場所で行わないでください。
ダメージのリスクを軽減するため、この作業を始めるにバッテリーを完全に放電してください。充電したリチウムポリマーバッテリーに穴を開けてしまうと、危険かつ手に負えない火事を引き起こしかねます。バッテリーが膨張している場合は、特に注意を払って適切な方法で処理してください。
必要な工具と部品
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この手順で使用する道具:Magnetic Project Mat$19.95
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底ケースと上部ケースを留めている次のネジを10本外します。
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2.3 mm P5ペンタロープネジー2本
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3.0 mm P5 ペンタロープネジー8本
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この作業中、外した各ネジの管理を安全に行ってください。再組み立ての際は、デバイスのダメージを防ぐため、正しい位置に装着してください。
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スパッジャーの平面側先端を使って、SSDケーブルコネクターをロジックボードのソケットから引き上げます。
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SSDケーブルコネクターを作業の邪魔にならない位置に動かします。
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親指を使ってSSDトレイ上のプラスチック製バネ付きバーを曲げ、デバイスの正面側にある2つのクリップを外します。
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バネ付きバーを押さえながら、SSDアセンブリをスペースから外すように前向き押し上げます。
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バッテリーを上部ケースから完全に取り出します。
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運が良ければ、ゆっくりと指で各接着ストリップを剥がせます。
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そうでない場合は、各バッテリーセルの下に接着剤リムーバーを少量ずつ付けます。2−3分間待った後、開口ピックやお持ちのツールで接着剤をこすり落とします。この作業には少し忍耐が必要です。
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残りのバッテリーセルについても接着剤リムーバーを付けて同じ作業を繰り返します。それからMacBook Proを数分間、空気乾燥させます。
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この修理ガイドを完成したら、新しく装着したバッテリーのキャリブレーションを行なってください。100%になるまで充電します。充電後も最低2時間はプラグを繋げたままにします。それからプラグを外して、通常通り使用しながら、自然に放電させます。バッテリー残量小のサインが表示されたら、これまでの作業を保存して、スリープ状態になるまで放置してください。スリープ状態に入ったら、少なくとも5時間置きます。それから一気に100%まで充電します。
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スパッジャーの平面側先端を使って、3本のアンテナケーブルコネクターを AirPortボードから引き上げ、接続を外します。
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一番長いスリーブのケーブルを中央のソケットに接続します。
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短いスリーブのケーブルはネジの隣のソケットに接続します。
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最後のケーブルはスリーブがありません。ファンの隣にあるソケットに接続します。
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この手順ではヒートガンもしくはドライヤーを使って、マイクロフォンアセンブリを上部ケースに固定している接着剤を柔らかくしてください。これらのツールを使用しなくてもアセンブリを取り出せますが、マイクロフォンケーブルを破損してしまうリスクがあります。
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ヒートガンの温度設定を低くして、上部ケースにマイクロフォンを固定している接着剤を柔らかくします。
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デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
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If uppercase Assembly(Includes Trackpad, keyboard, Palmrest & BATTERY) is being replaced, there is no need to remove battery from old uppercase assembly.