はじめに
このガイドを参照して、MacBook Air 13インチ Retina Display Late 2018 マイクロフォンアセンブリの交換をします。
ダメージを軽減するために、作業を始める前にMacBookの電源を入れてバッテリーを完全に放電してください。 充電したリチウムイオンバッテリーは、アクシデントで穴を開けてしまうと大変危険です。バッテリーが膨張している場合は、 適切な方法で処理してください。
この作業では、膨張したり変形したバッテリーの再利用はしないでください。 ダメージの入ったバッテリーの再利用は大変危険です。かならず新しいものに交換してください。
この修理ガイドでは、スピーカーとバッテリーを取り出します。スピーカーとバッテリーを再インストールするための新しい接着剤が必要です。
必要な工具と部品
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MacBookにBig Sur v11.1以降がインストールされている場合、自動起動を無効にするとうまくいかないことがあります。通常通りに作業を進めることができますが、開口できたらすぐにバッテリーを外してください。
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P5ドライバーを使って、次のネジを外します。
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7.9mmネジー2本
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7.1mmネジー2本
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2.6mmネジー6本
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ピンセットを使用して、右側スピーカーの下部にある黒い接着プルタブを指で掴める程度に持ち上げます。
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接着ストリップのプルタブをつかみ、ゆっくりと慎重に接着ストリップをスピーカーの下から引き抜きます。
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接着ストリップが壊れた場合、そのままにして、次の手順に進みます。
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ピンセットを使用して、左側スピーカーの下部にある黒い接着プルタブを指で掴める程度に持ち上げます。
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接着ストリップのプルタブをつかみ、ゆっくりと慎重に接着ストリップをスピーカーの下から引き抜きます。
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接着ストリップが壊れた場合、そのままにして、次の手順に進みます。
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T3トルクスドライバーを使って、トラックパッドコネクタのブラケットを固定している1.4mmネジを2本外します。
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トラックパッドコネクタのブラケットを取り出します。
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ピンセットを使って、バッテリーサイドに付いている黒い接着剤のプルタブを、指でしっかりと摘める程度まで取り出します。
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接着ストリップのプルタブを摘んで、慎重かつゆっくりと接着ストリップをバッテリーの下から引き抜きます。
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接着ストリップが切断してしまった場合は、そのままにして次の手順に進んでください。
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バッテリーを取り出します。
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新しくインストールしたバッテリーのキャリブレーションを行います。100%になるまで充電します。充電後も最低2時間はプラグを繋げたままにします。それからプラグを外して、通常通り使用しながら、自然に放電させます。バッテリー残量小のサインが表示されたら、これまでの作業を保存して、スリープ状態になるまで放置してください。スリープ状態に入ったら、少なくとも5時間置きます。それから一気に100%まで充電します。
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オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらの手順を逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?まずはベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、このモデルのアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらの手順を逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?まずはベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、このモデルのアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
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