Google Pixelミッドフレームの交換

手順1 ディスプレイ

• デバイスの電源を切ります。
• iOpenerを使ってディスプレイの端に載せて温めます。ディスプレイ下の接着剤が柔らかくなります。もしくは、ヒートガンやドライヤーを代用することができます。
• スピーカーとマイク付近の表面(デバイスの上下にあります)には大型の接着剤が付けられています。そのため若干長く、熱に当てなければなりません。熱くて触れられない程度ならば、ディスプレイは十分に温まっています。時間にすると約2分程度です。
翻訳
19 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順2




• 次の手順では、ディスプレイをPixelの筐体に固定している接着剤を切り込みます。
• 参考のために、ディスプレイパネル裏側の様子が左側の画像で確認できます。ディスプレイユニット端とOLEDパネルの間の狭い隙間にご注意ください。(ベゼルは前面側にこの間隔で表示しています)。
• デバイスの側面に1.5mm以上、もしくはデバイス上下に9 mm以上深く開口ツールを差し込んでしまうと、ディスプレイに永久的なダメージを与えてしまいます。
翻訳
3 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順3

この手順で使用する道具：
Suction Handle
$2.99
購入する
• 吸盤カップを使って、ディスプレイを上に引き上げ、ディスプレイと筐体の間にわずかな隙間を作ります。
• ディスプレイがひび割れている場合は、透明の補強テープを全体に貼り、吸盤カップが固定され、割れたガラスが飛び散らないようにしてください。
• 上手く隙間が出きない場合は、さらに熱を加えて温める必要があるかもしれません。作業には時間がかかります。隙間にゆっくりとツールの先端を差し込めるようになったら、次の手順に進みます。
翻訳
4 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順4
• 開口ピックもしくはプラスチックカードをカシスとディスプレイアセンブリの間の隙間に差し込みます。
• 開口ピックをディスプレイ端周辺にスライドして、留められた接着剤を切り込んでいきます。
• ピックでスクリーンを持ち上げたり、こじ開けたりしないでください。スライドさせて接着剤をはがすだけです。
• ディスプレイパネルは脆いです。ディスプレイを再利用する場合は、ツールは必要以上に奥まで差し込まないようご注意ください。ツールを深く差し込むと、ガラス下のOLEDパネルにダメージを与えてしまいます。
翻訳
11 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順5
• 引き続き、デバイス周辺の残りに付けられた接着剤も丁寧に切り込みます。
• スクリーン上端にあるイヤースピーカーを覆うメッシュがあります。交換用のメッシュがない場合は、この部品を破損したり紛失したりしないように注意してください。
• 横側のベゼルをスライドする際は、わずか1.5 mmの奥行しかないため、特にご注意ください。
翻訳
7 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順6

この手順で使用する道具：
iFixit Opening Picks (Set of 6)
$4.99
購入する
• 接着剤を切断できたら、ゆっくりとディスプレイ上部(スピーカーグリルの切り欠きがある側)から持ち上げます。ゆっくりとデバイスの下側に向けて垂直に持ち上げて裏返します。画像のように配置してください。
• 粘着力がいたるところに残っていることを忘れないでください。スクリーンとディスプレイの間にオープニングピックを挟んで、接着剤が再装着しないようにしましょう。
• ディスプレイを完全に取り外さないでください。まだダメージが入りやすいリボンケーブルで接続されたままです。ディスプレイを開く際は、ケーブルに過度な圧力がかからないようご注意ください。
翻訳
7 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順7

この手順で使用する道具：
Magnetic Project Mat
$19.95
購入する
• T5トルクスドライバーを使って、ディスプレイケーブルコネクタブラケットを固定している黒の3.5mm T5ネジを2本外します。
• この修理の間、各ネジの装着位置を 記録し、元の場所に正確に戻してください。
翻訳
2 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順8
• ピンセットを使って、ディスプレイコネクタを固定しているブラケットを取り外します。
• これは単なるメタルピースで、簡単に外れるはずです。(ケーブルについては次の手順で外します)。
翻訳
3 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順9
• スパッジャーを使って、ディスプレイケーブルコネクタを持ち上げ、ディスプレイを解放します。
• 再組み立ての際は、 片方を先に装着してから、もう反対側をゆっくりとはめ込みます。
• このタイプのコネクタを無理に差し込むと破損することがあります。(軽くカチッと音がする程度で、それ以上力を加えるとコネクタに永久的な損傷を与えることがあります)。
翻訳
2 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順10
• ディスプレイを取り出します。
• ある交換用のディスプレイには、イヤホンスピーカーグリルが付いていないものがあります。お手元のパーツにスピーカーグリルがついていない場合は、古いディスプレイから新しいパーツにグリルを移植してください。
• 再組み立ての際は、ここで一旦作業を止めて、ディスプレイ用接着剤を交換してください。
• 再組み立て後の起動中に、スクリーンはキャリブレーション画面に移行します。この間、スクリーンに触れないでください。不適切なタッチキャリブレーションが行われ、タッチの問題が発生する可能性があります。
翻訳
コメントを追加
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順11 ミッドフレーム
• T5トルクス用ドライバーを使って、ミッドフレームに留められた3.5mmネジを9本外します。
翻訳
コメントを追加
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順12
• ミッドフレームは5つのクリップでしっかりと固定されています。下の手順に示したように開口ツールを使って、内側に力を入れてこのクリップを外してください。
翻訳
9 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順13
• デバイス本体右下のコーナーにある切り欠きに開口ピックの先端を差し込みます。
翻訳
コメントを追加
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順14
• 固定しているクリップを外すため、リアケースとミッドフレームの間の小さな隙間に、開口ピックを差し込み、デバイスの両側をスライドします。
• この作業のスライドすることでクリップを外すことはできませんが、開口ピックが与える内向きのプレッシャーによって、スライドによる隙間が生じてきます。
• クリップが外れない場合は、作業をしているエッジを手や、スパッジャーのようなツールで内側に押してみてください。
• まだミッドフレームを外さないでください。この下に、ダメージが入りやすいリボンケーブルが付いており、マザーボードとイヤホンスピーカーを繋いでいます。
翻訳
7 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿
手順15
• スパッジャーを使って、イヤホンスピーカーケーブルのコネクタをまっすぐ上に引き上げ、マザーボードから接続を外します。
• デバイスからミッドフレームを取り出します。
• 再組み立ての際には、イヤホンスピーカーケーブルを取り付けて、ミッドフレーム上部を先に挿入します。それからクリップを元の位置に取り付けてください。
翻訳
2 件のコメント
コメントを追加
コメントを追加
1024
キャンセル コメントを投稿

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

en jp

100%

Midori Doi

Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています！ あなたも貢献してみませんか？
翻訳を始める ›

作成者

7人の作成者と共同で作成されました。

Claudia Mendez

メンバー登録日: 04/26/17

1,830 ポイント

1ガイドが承認済み

バッジ: 10

• 
• 
• 

+7 個以上のバッジ

チーム

Cal Poly, Team S23-G1, Livingston Spring 2017 Cal Poly, Team S23-G1, Livingston Spring 2017人のメンバー

CPSU-LIVINGSTON-S17S23G1

4 メンバー

13のガイドは作成済み

このガイドを埋め込む

サイズを選択し、以下のコードをコピーして、このガイドを小さなウィジェットとしてサイト/フォーラムに埋め込みます。

プレビュー