幾つかの「スマート」なスペック機能について精査してみましょう：

最大25時間までの通話可能、LTE(新世代通信規格)により最大18時間のインターネット利用が可能、最大20時間のビデオ再生が可能

ライトニングコネクター

内部がマイクロファイバー素材で、外部がシリコン素材

iPhoneライトニングデッキと対応

マイクロファイバーの裏地にバッテリーケースのモデル番号が表記：A1585

ダクティングの有効な使用により、Appleは下向きのスピーカーを前向きのスピーカーに変更。

マイクも同様に前向きに変更。スピーカーポートのようにマイクの上に同じ特殊なスピーカーグリルがついている。

バッテリーケースの裏側は最も重要な機能を誇っています：iPhone4のバックパック！

スマートバッテリーは充電機能とデータをiPhone内部に通信するため独自の外部ライトニングコネクターが必要。一方、3.5 mmのヘッドホン差し込み連結口が単なる穴である。

予想通り、この差し込み口はiPhoneや Appleの発売してきたイヤホンのサイズと一致

しかしながら、何らかの種類の大きめのアダプターが必要。この携帯電話の差し込み口は理想的な空間とはいえないよう。

ローズゴールドの電話を持っている人、バッテリーケースカバーは輝くメタルボディのため本来の輝きが見えなくなります

ケースは電話をスライドしながら出し入れが出来るようにバッテリー本体が変形しやすい作りになっている

とても上手く作業が進みますが、ある種の補強が施されているようです（後でもっと発生します）

Appleの’スマート’なデバイスのように、これは電話本体を破壊しないと進めない分解のようです。引き締めていきましょう！

熱いiOpenerを上に置くとたっぷりと接着剤が付けられた裏生地が柔らかくとれてきます。それから手際よくPrying Power工具を使って生地を剥がしていきましょう。

裏生地を剥がしていくと最初に見えてくるのが毛羽立ったアルミニウム底面に出てきます。

シリコンのちょうつがいを強度にし、疲労によるダメージから守るメッシュ地の界面が見えてきます。これはカッコいい！

マイクロファイバーの小さな穴はLEDを中から点灯させて充電中の表示ランプとなります。iPhone本体なしでバッテリーケースのみに充電をした場合でも実際に表示ランプは点灯します。

（意外なことに！）T3トルクスネジが埋め込まれているので、ベストをつくしてやってみましょう！

このメタルプレートはバッテリー内部に続く扉です。ケースを強化し、バッテリーを守る役割を担っています。

バッテリーコネクターに取りかかります！

まず一番最初にすることはバッテリーの電源を切り、感電や漏電を防ぎましょう。常に写真のようにコネクターにバッテリーを付着させておきましょう。はんだ付けされた鉄板を傷つける心配がなくなります。

バッテリーはとても凝固に糊付けされています。

7.13Whr (3.8ボルトで1877ミリアンペアパワー ) の容量があり、このバッテリーは6s (6.55 Whr) の2倍以上。

ローパワーが不安であれば、スマートバッテリーケースのパワーはほぼ倍近いため、他のオプションが沢山あります。

バッテリーを取り出した状態で、ロジックボードをこじ開けます...そして、ケースの下部のプラスチックのビットの奥深くまで、ケーブルを追跡しました。

どこかで近道をする必要があったため、このキットカットバー(ロジックボード)の一部を壊します。

ケースの下部を取り外して、プラスチックの保護シールをはがします。ケース全体は（柔軟状のヒンジを除いて）硬質プラスチック製で、柔らかいシリコンがシームレスにコーティングしています。頑丈でありながら、手に馴染む持ち心地です。

これで外れました！数カ所にわたって、ひたすら切断作業をした後、私たちはかつて行っていた分解を彷彿させる気分を味わいながら、このバッテリーをスマートにさせている部品を取り出しました。

2つのLightningコネクタは同じボード上に搭載されており、接続ケーブルはプラスチックフレームに巻かれています。

このようなスマートバッテリーの場合、この知能の大部分はiPhoneのソフトウェアに組み込まれているように見えます。内部には基本的なICしかないからです。

NXP Semiconductor NX20P3ロードスイッチ、Lightning - USBケーブルにも搭載

NXP Semiconductor 1608A1（CBTL1608）充電IC

スマートバッテリーのリペアビリティスコアは10 点満点中 2 点 (10 点が修理が最も簡単)：

非専有の T3 トルクスネジは修理を容易にしますが、強く固著したマイクロファイバーライナーで覆われています。

バッテリーの交換は可能ですが、マイクロファイバーライナーが破壊される可能性があります。

唯一の可能な修理 (バッテリーの交換) は、非常に強い接着剤によって、作業が困難です。

デバイスを破棄しない限り、他の部品の修理はできません。