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リバースクランプの使い方

必要な工具と部品

  1. リバースクランプの使い方, 修理するデバイスの準備: 手順 1、 3の画像 1 リバースクランプの使い方, 修理するデバイスの準備: 手順 1、 3の画像 2 リバースクランプの使い方, 修理するデバイスの準備: 手順 1、 3の画像 3
    • クランプの作業は、吸盤をしっかりと密着するために、滑らかで均一な面で作業することが必要です。

    • ガラスが割れたり、表面が滑りやすくなっているデバイスについては、このガイドに従って、付属のテープパッドを貼ってください。

    • 梱包用テープも、割れたディスプレイをカバーするのに有効です。

    • 背面ガラスがひどく割れている場合、テープがさらに破損する可能性があります。特定の修理ガイドを参照にしながら、クランプの代わりに吸盤ハンドルを使用してください。

    • スクリーンとバックカバーの両側から開けることができる場合は、このガイドに従って、付属のテープストリップを貼り付けてください。

  2. リバースクランプの使い方, アームのロックを解除: 手順 2、 2の画像 1 リバースクランプの使い方, アームのロックを解除: 手順 2、 2の画像 2
    この手順で使用する道具:
    Anti-Clamp
    $24.95
    購入する
    • 青いハンドルを後ろ側のヒンジに向けて引くと、リバースクランプのアームのロックが外れます。

    • 初めてハンドルを動かしてアームのロックを外す時、ハンドルが固く感じるかもしれません。

  3. リバースクランプの使い方, 吸盤カップを装着: 手順 3、 3の画像 1 リバースクランプの使い方, 吸盤カップを装着: 手順 3、 3の画像 2 リバースクランプの使い方, 吸盤カップを装着: 手順 3、 3の画像 3
    • クランプを横向きに配置させます。カップ先端のエッジがよく確認できるようになります。デバイス上のどの位置に装着するかについては、お持ちのデバイス専用の修理ガイドを参照してください。

    • 吸盤カップの中心を、デバイス内部に侵入するためのスタート付近の滑らかな部分に合わせます。

    • ボタンや隙間、縫い目、スピーカー上などに吸盤カップを装着すると、しっかりとした装着ができなくなるので避けてください。

  4. リバースクランプの使い方, 吸盤カップを固定する: 手順 4、 2の画像 1 リバースクランプの使い方, 吸盤カップを固定する: 手順 4、 2の画像 2
    • カップをしっかりと押し込みながら、装着したい部分に吸引力をかけます。

    • 吸盤カップが硬くて固定しにくい場合は、手で温めてから再試行してください。

  5. リバースクランプの使い方, 装着の位置情報: 手順 5、 2の画像 1 リバースクランプの使い方, 装着の位置情報: 手順 5、 2の画像 2
    • クランプが正しく働くためには、両側の吸盤カップの取り付け位置が上下揃っていることが重要です。

    • カップの配列が正しく並んでいない場合、吸盤が早く外れてしまうことがあります。カップをデバイスからプルタブを使って引っ張り、再度正しい位置に装着し直してください。

  6. リバースクランプの使い方, アームをロック: 手順 6、 2の画像 1 リバースクランプの使い方, アームをロック: 手順 6、 2の画像 2
    • 青いハンドルをヒンジからカップのある前方側に押し出して、アームをロックします。

  7. リバースクランプの使い方, デバイスを支える: 手順 7、 1の画像 1
    • デバイスの下に何か同じ高さのサポートを置いてください。クランプを作業台上で上向きに立たせることができます。

  8. リバースクランプの使い方, 圧力を加える: 手順 8、 2の画像 1 リバースクランプの使い方, 圧力を加える: 手順 8、 2の画像 2
    • ほとんどの接着剤は、力を強く入れるよりも、一定の張力を保ちながら乖離していきます。この手順では、すぐにを隙間を作ろうとせず、時間をかけてゆっくり作業を行ってください。

    • ハンドルを時計回りに一回転(360度)させます。もしくはカップがストレッチして伸び始めるまで回します。

  9. リバースクランプの使い方, デバイスを温める: 手順 9、 2の画像 1 リバースクランプの使い方, デバイスを温める: 手順 9、 2の画像 2
    • 小型のデバイスに対して使用する際は、温めたiOpenerをクランプのアームに通してデバイスに当てます。

    • iPhone12やそれ以降の最新モデルのような大型の携帯電話では、ヘアドライヤーヒートガンを使って、エッジに沿って使用されている接着剤を柔らかくすることができます。

    • 最新モデルで大型の携帯電話は、より頑丈な接着剤が使用されているため、iOpenerはヘアドライヤーやヒートガンに比べて効果を発揮するまでに時間がかかります。

    • デバイスをオーバーヒートしないようにご注意ください。エッジが熱くなり、長く触れない程度まで温めます。

  10. リバースクランプの使い方, デバイス内部を開ける: 手順 10、 3の画像 1 リバースクランプの使い方, デバイス内部を開ける: 手順 10、 3の画像 2 リバースクランプの使い方, デバイス内部を開ける: 手順 10、 3の画像 3
    • 1分ほど待つと、弱くなった接着剤が剥がれ、隙間ができます。

    • 1分経ってもクランプが接着剤を分離しない場合は、さらに熱を加えて1分待ちます。クランプが効果を発揮するまで待ちましょう。

    • 何度か加熱してもデバイスが開く様子が確認できない場合は、ブルーのノブを1/4回転させてください。

    • 一度に3回以上、ノブを1/4回転させないでください。このとき、追加の熱を加える程度にしてください。ノブをひねればひねるほど、本体が突然開いてしまう可能性が高くなります。

  11. リバースクランプの使い方, オープニングピックを挿入: 手順 11、 1の画像 1
    • クランプが作った隙間にオープニングピックの先端を差し込みます。

  12. リバースクランプの使い方, クランプを外します。: 手順 12、 3の画像 1 リバースクランプの使い方, クランプを外します。: 手順 12、 3の画像 2 リバースクランプの使い方, クランプを外します。: 手順 12、 3の画像 3
    • ブルーのハンドルをヒンジ側のアンロックの印まで引き戻して、アームを外します。

    • 吸盤カップについているプルタブを使って、デバイスからカップを離します。

    • デバイスをクランプから外して、平坦なデスクの上に置いてください。

  13. リバースクランプの使い方, デバイスの開口作業は終了: 手順 13、 1の画像 1
    • デバイスごとの修理ガイドに戻り、解体作業を続けてください。吸盤ハンドルを使ってデバイスを開口する作業が出てきたら、スキップしてください。

終わりに

一般的な電子製品の仕様方法については、こちらを参照してください。

リバースクランプをユニークにデコレーションするアイディアはこちらのページをお楽しみください。

86 の人々がこのガイドを完成させました。

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

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作成者

5人の作成者と共同で作成されました。

Alex Diaz-Kokaisl

メンバー登録日: 01/16/22

119,320 ポイント

549のガイドは作成済み

チーム

iFixit iFixit人のメンバー

Staff

135 メンバー

16,817のガイドは作成済み

7 件のコメント

Very clear step-by-step guide. The next time I do a battery replacement I intend to use one of these.

4surferboy - 返信

Engaging the Opening Mode the first time takes a bit of a push, don't be afraid, keep pushing until you hear a click. Seems to be easier to engage after the first time.

Ed Reeder - 返信

Hi Ed,

Thanks for the helpful feedback! I've implemented your note into the guide step.

Arthur Shi -

Looks like an answer to a problem that I don't have right now but I plan to purchase one of these before I do any more battery replacements.

glynn - 返信

I used mine to open a Samsung Galaxy Tab A7 tablet. Very frustrating, seemed like you needed three hands to put it in place (though later I found a better procedure). The OEM case glue was quite powerful (used a heating pad to get the tablet Very hot). The Anti-Clamp had difficulty holding to the back of the case and kept losing its grip. I didn't try the packing tape trick, just now noticed it. I mainly used the top suction cup just by itself.

The replacement battery had a very long battery cable and didn't lay flat, which caused a bright spot on the display where the cable "kink" was. So time to remove the case again. This time I stuck each suction cup individually, screen side first, the case - firmly pressing each cup flat after placement. No need to "fight" the Anti-Clamp to get it in place, plus I think I got a better hold with the cups. The B-7000 glue I used was much easier to break loose than the OEM case glue.

To loosen the suction cups I slid an opening pick under the edge of the cup.

Ed Reeder - 返信

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