レガシー-タブレット-スコア
新モデルから旧モデルを含む対象デバイス一覧
iPad Pro 10.5インチ
2017
マイナスポイント
- フロントパネルが融合されているため、スクリーンの修理費用が高くなり、デバイスの開口作業で液晶を破損する危険性がある。
- 大量の接着剤が内部部品を固定しているため、あらゆる修理の難易度が高い。
追記メモ
- 半田付けはされていないが、バッテリーは頑丈に固定されており、iPad Pro 12.9インチで見られたようなプルタブは使用されていない。
LG G Pad 7.0
2017
プラスポイント
- 大部分がモジュールのデザインで、ヘッドホンジャックやスピーカーなど、摩耗しやすい部品を個別に交換できる。
- バッテリーは少量の接着剤のみで固定されているため、取り外しや交換が非常に簡単。
マイナスポイント
- ディスプレイアセンブリは融合された一つの部品で、交換にはデバイス全体を分解する必要がある。
iPad 5 Wi‑Fi
2017
マイナスポイント
- 旧iPadモデルと同様に、フロントパネルはデバイスの他の部分に接着されているため、修理中にガラスが破損する可能性が高くなる。
- 大量の接着剤が内部全体が固定されている。前モデルのAir 1と同様にバッテリーの取り外しは、iPadの中で最も難しい手順のひとつだ。
- LCDは発泡粘着テープでフロントパネルに接着されているため、分解時に破損してしまう可能性が高い。
HP Pro x2 612 G2
2017
プラスポイント
- 製造メーカーが公開する修理マニュアル。
- デバイスの開口が簡単。
マイナスポイント
- 複雑な構造はモジュール化を可能にするが、修理は必要以上に複雑になる。
Google Pixel C
2016
プラスポイント
- USB-Cポートを含む多くのパーツはモジュール式で、個別に交換が可能。
マイナスポイント
- マザーボードはリアケースに頑丈に接着されている。
- 信じられないほど強力な接着剤がバッテリーをリアケースに固定し、交換作業を複雑にしている。
HP Elite x2
iPad Pro 9.7インチ
2016
マイナスポイント
- フロントパネルが融合されているため、画面修理のコストが高くなり、開口作業で液晶を破損する危険性がある。
- 大量の接着剤が内部部品を固定していて、修理が複雑。
追記メモ
- 半田付けはされていないが、バッテリーは強力に固定されていて、大型のiPad Pro 12.9インチで見られたようなプルタブはない。
iPad Pro 12.9インチ
2015
プラスポイント
- バッテリーは基板に半田付けされておらず、接着タブを使って取り外しができるため、バッテリーの取り外しが簡単。
マイナスポイント
- フロントパネルが融合されているため、画面の修理費用が高くなり、開口作業中、液晶を傷つける危険性がある。
- 接着剤で固定されているため、修理の難易度が高い。
Microsoft Surface Pro 4
2015
マイナスポイント
- ディスプレイアセンブリは溶融ガラスパネルとLCDで構成され、取り外しや交換が難しい。
- 接着剤がディスプレイやバッテリーを含む内部部品を固定している。
追記メモ
- バッテリーはマザーボードに半田付けされていないが、強力な接着剤で固定されているため、取り外しや交換は危険な作業となる。
iPad Mini 4 Wi‑Fi
2015
マイナスポイント
- また、フロントパネルが融合されているため、画面割れの修理コストが高くなり、開口作業時に液晶が破損するリスクが高い。
- Lightningコネクタは基板に半田付けされているため、ピンを曲げないよう注意が必要。
- 大量の接着剤で内部が固定されていて、修理の難易度が高い。
Kindle Voyage
2014
プラスポイント
- 複数のモジュール部品は個別に交換可能。
- スライド式のリアケースはネジで固定されており、他のKindleに比べて開口手順が簡素化された。
マイナスポイント
- 前面ガラスとe-inkディスプレイが融着しているため、修理費用が高額。
Nexus 9
2014
プラスポイント
- リアケースはクリップで固定されているため、熱や工具なしで簡単に取り外せる(背面カメラを紛失しないように)
マイナスポイント
- 内部は細く繊細なテープとケーブルが迷路のようになっていて、分解や組み立ては困難で危険。
- 液晶は前面ガラスに融着されているため、画面が割れた場合は両方の部品を交換する必要がある。
iPad Mini 3 Wi‑Fi
2014
マイナスポイント
- フロントガラス、バッテリー、フロントカメラ、バックカメラ、リボンケーブルなど多くの部品が大量の接着剤で固定されているため、修理の難易度が高い。
- Lightningコネクターはロジックボードに半田付けされているので、ピンを曲げないよう注意が必要。
- ホームボタンの取り外し作業がより難しくなった。スクリーン交換後もTouch IDの機能を維持したい場合は、ホームボタンを新しいフロントパネルに移さなければならない。
iPad Air 2
2014
マイナスポイント
- 融合されたフロントパネルのため、修理コストが高くなり、デバイス開口作業時に液晶が破損するリスクが高い。
- 旧iPadモデルと同様に、フロントパネルはデバイスの他の部分に接着剤で固定されているため、修理中にガラスを破損する可能性が高い。
- 大量の接着剤が内部パーツを固定していて、修理の難易度が高い。
Kindle 第7世代
2014
プラスポイント
- シンプルなモジュール設計で、部品点数が少なく、個別に交換可能。
- フロントベゼルを固定するのは、接着剤で補強されたクリップだけ。
マイナスポイント
- バッテリーの接着剤は必要以上に強力なため、交換は危険である。
Kindle Fire HD 6
2014
プラスポイント
- リアケースは簡単に開けることができ、内部へのアクセスも容易。
- 内部の留め具はすべてT5トルクスネジで、ドライバー1本あればOK。
マイナスポイント
- ガラスパネルはフロントのプラスチックフレームに融合されている。破損したガラスの交換にはヒートガンが必要。(あるいは、両方の部品を一緒に交換しなければならない)
Microsoft Surface Pro 3
2014
マイナスポイント
- ディスプレイアセンブリは溶融ガラスパネルとLCDで構成され、取り外しや交換が非常に難しい。
- 大量の接着剤で、ディスプレイとバッテリーを含むすべてが固定されている。
- デリケートで困難な開口作業にはミスが許されず、一歩間違えればスクリー自体が破損する。
iPad Mini 2
2013
マイナスポイント
- フロントガラス、バッテリー、フロントカメラ、バックカメラ、リボンケーブルなど、多くの部品が大量の接着剤で固定されているため、修理は非常に困難。
- Lightningコネクターはロジックボードにはんだ付けされているため、ピンを曲げないよう注意が必要。
- ネジが隠されているため、内部部品を取り外す際には細心の注意が必要。
Amazon Kindle Fire HDX 8.9インチ
2014
プラスポイント
- フロントパネルがクリップで固定されている。
- モジュール設計によって、部品の交換が可能。
マイナスポイント
- バッテリーが接着剤で固定されているため、取り外しが困難。
iPad Air LTE
2013
マイナスポイント
- 旧iPadモデル同様、フロントパネルはデバイスの他の部分に接着されており、修理中にガラスが破損する可能性が非常に高い。
- 大量の接着剤で内部固定されている。今まで見たiPadで最もバッテリーの取り外しの難易度が高い。
- LCDは発泡粘着テープでフロントパネルに接着されているため、分解作業中に破損する可能性が高い。
Microsoft Surface Pro 2
2013
マイナスポイント
- ディスプレイ・アセンブリは融合されたガラスパネルとLCDで、取り外しや交換が非常に難しい。
- ディスプレイとバッテリーを含め、大量の接着剤で内部部品が固定されている。
- デリケートで困難な開口作業にはミスが許されない。一歩間違えれば、ディスプレイ端にある4本のリボンケーブルのうち1本を切断する。
Kindle Fire HDX 7インチ
2013
マイナスポイント
- バッテリーは強力な接着剤で固定されていて、交換には基板を取り外す必要がある。
- 基板の交換は非常に難しく、再装着するにはディスプレイアセンブリからミッドフレームを切り離す必要がある。
追記メモ
- リアケースはネジとクリップで固定されているので、熱を加えることなく(難易度は高いが)取り外せる。
Amazon Kindle Fire HD 2013
2013
プラスポイント
- シンプルでモジュラー設計のため、故障する可能性のある数少ない部品を簡単かつ安価に交換できる。
- 内部ネジは全てトルクスT5ネジで、必要なのは専用ドライバー1本だけ。
マイナスポイント
- 大量の接着剤がバッテリーを固定しているため、慎重にこじ開ける作業が必要。
Dell XPS 10
2013
プラスポイント
- 開口が簡単で、バッテリーの取り外しも簡単。
- 内部には色分けされたネジとラベル付きケーブルを搭載。
マイナスポイント
- LCDがガラスに融合されている。
Microsoft Surface Pro 第1世代
2013
マイナスポイント
- ディスプレイアセンブリ(溶融ガラスとLCDで構成)は、取り外し/交換が非常に難しい。
- ディスプレイとバッテリーを含め、大量の接着剤が内部全体を固定している。
- 開口手順を100%正しく行わなければ、ディスプレイ周辺を取り囲む4本のケーブルのうち1本を切断してしまう可能性がある。
Amazon Kindle Fire HD 8.9インチ
2012
プラスポイント
- 数個のクリップのみで固定されているため、開口作業は非常に簡単。
マイナスポイント
- 融合されたLCDとフロントガラスの取り外しにはヒートガンが必要。
- バッテリーとケーブルはケースに接着されている。
Google Nexus 10
2012
プラスポイント
- バッテリーの取り外しはとても簡単。LCDはガラスに融合されていない。
マイナスポイント
- 開口作業は大変難しい。
- ある部品はネジだけでなく、接着剤でも固定されている。
iPad Mini Wi‑Fi
2012
マイナスポイント
- フロントガラス、ロジックボード、バッテリー、フロントカメラ、バックカメラ、リボンケーブルなど、多くの部品が大量の接着剤で固定されているため、修理は非常に困難。
- Lightningコネクタが基板に半田付けされているため、ピンを曲げないよう注意が必要。
- ネジが隠されているということは、内部部品の取り外しには細心の注意が必要。
iPad 4 Wi‑Fi
2012
マイナスポイント
- iPad 2 & 3と同様、フロントパネルはデバイス全体に接着されており、取り外しの際に破損する可能性が非常に高い。
- 想像を超える大量の接着剤が、穴を開けると発火しやすいバッテリーを含め、内部全体を固定している。
- LCDは発泡粘着テープでフロントパネルに接着されていて、分解時に破損する可能性が高い。
Microsoft Surface RT
2012
プラスポイント
- ある部品はモジュール化されており、半田を除去せずに交換可能である。
マイナスポイント
- 背面パネルを外してデバイスにアクセスするのはかなり難しい。
- まずディスプレイをフレームから外して初めて、キーボードコネクタを取り外せる。
Kindle Fire HD
2012
プラスポイント
- リアケースは非常に開けやすく、内部へのアクセスが容易。
- バッテリーは接着剤なしで固定されている。
マイナスポイント
- プロセッサーに貼られたコッパーテープは、剥がしたり再装着もやや難しい。
Nexus 7
2012
プラスポイント
- リアケースの開口は非常に簡単で、取り外しにはプラスチック製オープニングツールでわずかにこじる必要がある。
- 内部の留め具はすべてプラス#00のネジで、セキュリティーや特殊ネジは使用されていない。
マイナスポイント
- LCDがディスプレイガラスに融合されているため、修理コストが増加する。
Nook Simple Touch with GlowLight
2012
プラスポイント
- 開口手順は非常に簡単で、大量の接着剤を除けば、部品は簡単に外れる。
- ネジは全部で12本(すべてT5トルクス)のみで、そのうち11本は同じ長さ。
マイナスポイント
- フロントガラス、グローライトLED、デジタイザーは融合されているため、これらの部品のいずれかが破損すると、ディスプレイアセンブリ全体の交換が必要。
Samsung Galaxy Tab 2 7.0
iPad 3 4G
2012
マイナスポイント
- iPad 2と同様、フロントパネルはデバイス全体に接着されていて、取り外し作業の際はガラスを破損する可能性が非常に高い。
- 想像を超える大量の接着剤が、穴を開けると発火しやすいバッテリーを含む部品全体を固定している。
- LCDは発泡粘着テープでフロントパネルに接着されており、分解時にフロントパネルが破損する可能性が高い。
Nook Tablet
2011
プラスポイント
- LCDはフロントパネルアセンブリに融合されていないため、必要に応じて簡単に交換可能。
マイナスポイント
- 過剰な量の接着剤と接着ストリップの使用で、解体作業に手間がかかる。
追記メモ
- 隠しネジがリアパネルの取り外しを妨げている。
Kindle Fire
2011
プラスポイント
- リアケースは開けやすく、内部へのアクセスが容易。
- 内部の留め金は全てプラス#0ネジで、専用ドライバー1本で対応可能。
マイナスポイント
- ガラスパネルはフロントのプラスチックフレームに融合されていて、破損したガラスを交換するにはヒートガンが必要(あるいは、両方の部品を一緒に交換する)。
iPad 2 Wi‑Fi EMC 2415
2011
マイナスポイント
- フロントパネルがデバイス全体に接着されているため、取り外し作業中にガラスを破損する可能性が高い。
- LCDは発泡粘着テープでフロントパネルに接着されており、分解時に破損する可能性が高い。
- バッテリーはリアケースに固定されていて、取り外しには基板を外さなければならない。
Motorola Xoom
2011
プラスポイント
- このデバイスは特殊ネジや留め金が使用されておらず、スパッジャーとトルクスドライバー2、3本ですべて取り外せる。
- LCDとフロントパネルのガラスは融合されていない。不運にもXoomsを落としてガラスを割ってしまった人には朗報。
マイナスポイント
- 全部品にアクセス可能だが、修理するには少々不便。-相当な数のネジを外さなければならない。
Dell Streak
2010
プラスポイント
- バッテリーの交換は簡単で、1分以内に済む。
- デバイスを開口するには、ベゼルをこじ開け、5本のネジを外す必要がある。
マイナスポイント
- 液晶ディスプレイは強力なGorillaガラスに接着されているため、ガラスのみ破損した場合のの修理費用は高くなる。
iPad Wi‑Fi
2010
プラスポイント
- フロントパネルがクリップで固定されている。
- LCDはディスプレイガラスに融合されていない。
マイナスポイント
- バッテリーの取り外しと交換は難しい。